リエゾンセンター事務局、蘆澤です。
本日はふくい産業支援センターのデザイン振興部による「複合高密度・高強度繊維素材のデザイン評価および販路開拓に関する指導」が行われました。この会では、関東圏で活躍しているスペシャリストの方々による、福井県の繊維企業に対する指導が行われました。
さて、ボクは繊維に関しては全くの素人なので、「どんな指導なのだろう?」と興味深々で臨んだのですが、これがまた面白かったです。
ボクは途中から加わったのですが、現場に入ってみてビックリ。ものすごい緊張感なんです。
いくつも並べられた布を無言で確認し続ける指導員の方々。その表情は真剣そのもの。
そしていよいよ指導へ。まず、最初に言っていたのは「布もただ作ればよいのではない。相手・目的をキチンと見定めて作らないと意味がない。」ということでした。まさにおっしゃるとおり。
指導する表情は真剣そのものでした。そして、その内容が非常に的確だというのが素人のボクにでもわかりました。素人のボクにでもわかるというのは、非常に良い指導なのでしょう。きっと。
さて、残念ながら詳しい指導内容はお伝えすることができないのですが、指導後の雑談ではとても面白い話をされていました。指導員の方がおっしゃるには
「今のテクノロジーの進歩というのは早いし、横断的。ファブリック業界じゃないところから発生したテクノロジーが、あっという間にファブリックに取って代わってしまったりする。我々は”縦糸と横糸をどう織るか”だけを考えていたら、いつの間にか出来ることが何も無くなってしまったりもする。だから、常に様々なところにアンテナを張り続けていなければいけない。それは、もちろんファブリックに限らない。テクノロジーに関連する人は皆そう。」
だそうです。まさにおっしゃるとおり。
なんだか、身につまされる思いでした。
「あ~、それみんなの前で話して欲しいなぁ」と思った所存です。








